「ほめる」こと
よく好きな人の気を向かせるために「相手をほめよう」と言われている。なぜか。
「人は快い方向に向かう」というのは前の項で話したよね。
人は欲求が満たされたとき快いと感じるから。
人は誰でも「人から認められたい」「人から良く思われたい」「嫌われたくないという」
欲求をもっているからなんだ。
「ほめる」行為はこれらの欲求を満たす行為なんだ。だからほめられると嬉しくなる。
でも、ただほめればいいってものじゃない。同じほめる行為でも、受け手の認識で受ける印象が変わる。
まず、「その人が自分で認識している点をほめられた場合」
たとえば「英語がしゃべれる人」に『英語ができるんですね』
「自分の事を可愛いと思っている人」に『可愛いね』
心理学ではこれを「自己認識」と言い、これはこれで嬉しいんだけれど、
もっと相手に喜んでもらうには、「その人が自分で認識していない点」をほめてあげること。
心理学では「自己拡大」という。それまでに言われたことがない、ほめ言葉をかけてあげよう。
「いままでそんなこと言われたことなかった。」って相手に思ってもらえたら最高。
ただ、そのためには相手をよく見ること。観察すること。
※体に関してのほめ言葉は一歩間違えるとセクハラになる可能性があるので気を付けよう。
『20の法則』では、さらに、ほめ言葉を好感をあたえる順番に、
「レベル1、2、3」と分けて詳しく解説しています。
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